4月中旬、桜満開の時期から少したち、
葉桜になるところもありますよね。
桜前線はこれから、
4月下旬に道南へ上陸、5月上旬にかけて道北や道東へ北上し、
4月25日(日)に函館、26日(月)に札幌へと到達するようです。
4月下旬には満開を迎える見込みであり、
全国で最も開花が遅い釧路方面でも、5月上旬に咲き始め、
5月中旬にかけて満開になると見られますよ。
そこで、去年は
「函館湯の川温泉 花びしホテル」に宿泊し、
北海道の桜の名称の一つである、五稜郭へ観光したので、
お話ししたいと思います。
ぜひ、今年の桜も楽しみましょう。
五稜郭公園
五稜郭は、
江戸幕府の北方警備の要として築造され、
後に箱館戦争の中心地となった、特別史跡に指定されており、
現在は公園として一般開放されています。
ソメイヨシノを中心に、1600本を超えるサクラが、
園内狭しと咲き乱れ、その中の散策ももちろんですが、
なんといっても、五稜郭タワーの展望台から公園風景を眺めてほしいです。
ピンク色に縁取られた星形城郭が、美しく絶景ですよ。
さらに、夜になると、ライトアップもされ、
昼間とはまたひと味もふた味も違う、夜桜も堪能できます。
宿泊のきっかけは「温泉情報共有マップくん」
宿泊した「函館湯の川温泉 花びしホテル」は、
車で15分程度と
五稜郭公園からアクセスもいいホテルです。
また、自転車でも行ける距離なので、サイクリングも楽しめますね。
なぜ、ここに宿泊しようかと思ったのかというと。
「温泉情報共有マップくん」で五稜郭付近の温泉を調べてヒットしたからなんです。
後ほど、「温泉情報共有マップくん」を紹介いたします。
ホテル紹介
宿泊した「函館湯の川温泉 花びしホテル」は、
玄関を入ると、眼前に200坪の和風庭園が広がり、
滝から流れ落ちる水音が、心を和ませませてくれます。
落ち着いた雰囲気のロビーや、
喫茶から、手入れの行き届いた庭園を眺められ、
館内は、どこも空間に余裕のある造りで、居心地がよい雰囲気ですよ。
湯の川温泉の歴史
湯の川温泉の開湯は1650年(慶安3年)と北海道の中でも歴史は古く、
江戸時代には、松前藩主9代・松前高広(幼名 千勝丸)が瀕死の難病を治し、
箱館戦争時には、旧幕府軍の榎本武揚らが湯治に利用したと言われ、
疲労回復や冷え性などにも効果がある温泉です。
登別・定山渓とともに北海道三大温泉と称される、
「函館湯の川温泉 花びしホテル」では、
1階と7階に、趣の異なる大浴場があり、湯めぐりが楽しめますよ。
1階 ひしのゆ
殿方浴場「ひしの湯」には2種類の露天風呂と、広々とした室内風呂が2種類があり、
湯の川温泉秀逸の広さを誇る、開放感たっぷりの大浴場です。
野趣あふれる岩風呂、と木の香りがやさしい檜風呂で、
ココロから「ほっ」とする、温泉の醍醐味をご満喫できますね。
1階 花の湯
ご婦人浴場「はなの湯」には、
広々とした室内風呂と岩風呂、檜風呂、陶器風呂の3つの庭園露天風呂があり、
季節の香り感じる庭園を眺めながら、名湯に身を委ねると、旅の疲れも癒されますね。
7階 臥牛の湯
7階「臥牛の湯」は湯の川の街を見下ろす大浴場で、
無色透明の澄んだお湯の温もりが、体の芯までゆきわたり、心までリラックスしますよ。
ステンドグラスから差し込む朝日が、異国情緒たっぷりに湯船に揺蕩い、
高級感かつ幻想的な雰囲気もあります。
函館の味を楽しむ
函館近海で獲れた旬魚のお造り、毛蟹、魚の煮つけなど、
港町ならではのメニューが、盛りだくさんですよ!
北海道産「もち豚」と「毛ガニ」を味わう和膳、
お二人別々のお料理をお出しする「二彩膳」もあり、
函館の味を思う存分楽しめます!
純和風の食事処「花舞」では、
四季折々の庭園を眺めながら、
板前が腕を振るう一品一品を味わえる、贅沢な食事処もありますよ。
まとめ
北海道の桜の名所「五稜郭公園」で桜を堪能し、
老舗「函館湯の川温泉 花びしホテル」で、
落ち着きのある日本庭園に身を置き、
北海道三大温泉を大浴場、露天風呂で疲れを癒すことが出来る、
最高の観光プランだと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
「温泉情報共有マップ」くんで見つけた名湯
先程、「函館湯の川温泉 花びしホテル」を見つけてきっかけは、
「温泉情報共有マップくん」とお伝えしましたが、
「温泉情報共有マップくん」とは、
マップ上に、温泉スポットだけを表示してくれるアプリです。
なので、観光地を検索し、その付近で、温泉を探すことも出来ます。
気になった温泉ピンをタップすると、
詳細や、ユーザーのコメントもあり、参考になりますよ。
ぜひ、旅行計画の際に「温泉情報共有マップくん」を使ってみてくださいね。
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