記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

訪れたその旅館の部屋にはテレビがなく、私も彼もテレビに関して、違和感を持ちませんでしたが、
旅館を歩いているうちに気づくことがあり、その答えに辿り着くまで時間はかかりませんでした。

私と彼が付き合って1年記念に、彼が、”お洒落そうだから”と、
青森にある「ランプの宿 青荷温泉」を予約してくれました。

バレンタインの近くだったので、サプライズしようとチョコを鞄に忍ばせて、
旅館へ、彼と共にレンタカーを借りて出発しました。

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

「ランプの宿」へ向かう道中

青森県のほぼ中央に位置する黒石市にあり
市街から遠く離れた山奥にあり、最寄りのJR弘前駅からは車で約1時間半かかりました。
(夏場は1時間ほどで行けるそうです)

車と車がすれ違えるのか、ギリギリの道中を彼の運転でアクセルを踏み、
途中の看板に「ケッパレ!!アドハンブン」と書いてあり、疑問に思いながら進みました。
後に、旅館の方に聞くと津軽弁で「がんばれ!あと半分」という意味らしいです。

山道の途中には川があり、雪に囲まれた大自然に、東京生まれの私は目を輝かせて、
雪が積もった木々の中から旅館を見つけたのを今でも覚えています。

車を降りると2月と言う事もあり、肌に冷たい風があたり、マフラーに首をすくめました。
「到着したね」と笑顔の彼の息は白く、二人で足早に旅館の扉を開けました。

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

二人で知らない世界へ飛び込むように

部屋に案内される途中で、「ランプの宿」らしく、沢山のランプがありました
太陽の光だけで照らされた廊下を通り、古風なつくりの雰囲気を楽しみながら、
案内された部屋のドアに手をかけました。
部屋は驚くほど簡素で、二人が寝て少しスペースが空くくらいの作りになっており、
昭和な映画に出てきそうな風情のある間が、そこにはありました。

テレビや加湿器と言った電気製品は無く、そこで彼の声が横から耳に飛んできたかと思えば、
「電波がない」の一言でした。
私も鞄からスマホを取り出し確認すると、電波は無く時計だけの役割となったスマホが
私の手にあるだけでした。

部屋には廊下と同じ太陽の光だけ。
天井にはランプが1つ、私は、まさかと思い部屋を見渡し気付いたことがありました。

「この部屋にはコンセントがない」

ランプを置いてるのではなく、ランプを置かなければならない?

スマホをもって「電波探してくる」と部屋をでた彼の背中を追って、
廊下にいた従業員さんに
「ここって電波と電気が無いんですか?」
と尋ねると
「そうですよ」
と笑顔で答えてくれました。

彼はスマホを肩以上に持ち上げたまま、「え?」と、きょとんとした顏をしていました。

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

電気も電波もない、不便な環境が人気の「ランプの宿 青荷温泉」

現代では珍しく、電気も電波もない旅館は海外からのお客様も多く、
時々テレビなどでも放送されるほど、有名なのだとか。
最初は旅館の中を暗いと感じてましたが、ランプの暖かい光と、
自然の光との相俟った優しい光に包まれて、私は心地よい気持ちに浸りました。

旅館内を歩いていると、木々に包まれた落ち着いた雰囲気が広がり、
壁には地元絵師が描いた襖絵や、ねぷた絵が飾られているのに、感動したのを覚えています。

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」

一番楽しみだった温泉へ

施設内には温泉が4つもあり、もちろん明かりは、ランプのみです。
青荷温泉は2つの源泉を混ぜた掛け流し、泉質はやわらかく、
無色透明で無臭で、熱すぎない丁度良い温度でした。

木々の暖かい匂いと冬の澄み切った空気に包まれながら、
露天風呂で滝を見ながら、身も心も癒されました

本館には内風呂があり、
ヒバの香りを楽しみながら、窓の外の景色が眺められる贅沢な湯でした。
気持ちが和み、すっかり現実を忘れて青森の山奥で、素敵な時間を過ごせました。

温泉とサウナ、合わせて見つけてくれる「温泉情報共有マップくん」

温泉探しは彼任せ、彼の最強アプリ

いつも、旅行先は彼に任せていたので、こんなに素敵な温泉はどうやって見つけているのか、
部屋の中で聞いて見る事にしました。
温泉情報共有マップくん」と言うアプリを使っていることを教えてもらい、
早速スマホに、ダウンロードしました。
全国の温泉を調べる事ができ、宿泊や日帰り、タオルなどの備品の貸し出しまで、
詳しく検索することが出来ました。
近くの温泉も教えてくれる、神アプリでした!
行く温泉に迷った時、自分の行きたい温泉を検索したい時にも、活用できますので、
温泉好きな方はぜひ、利用してみてくださいね!
ちなみに、バレンタインチョコのサプライズは成功しました♪

記憶に残る温泉と巡り合えた「温泉情報共有マップくん」