「温泉情報共有マップくん」の絞り込み検索 その2

「温泉情報共有マップくん」の絞り込み検索 その2

いつも「温泉情報共有マップくん」をご利用いただき、
ありがとうございます。

温泉情報共有マップくん」では、現在地や地名検索のほか、
泉質からも調べられることが出来ますので、ご活用いただけると幸いです。
前回から引続き、「温泉情報共有マップくん」で絞り込める泉質の紹介をいたしますね。

前回は「単純温泉」と「二酸化炭素泉」を紹介いたしました。「温泉情報共有マップくん」の絞り込み検索その他、上記を含め、絞り込める泉質です。

・単純温泉 ・二酸化炭素泉 ・炭酸水素塩泉 ・塩化物泉
・硫酸塩泉 ・含鉄泉  ・硫黄線    ・酸性泉
・放射能泉 ・含アルミニウム泉

今回は「炭酸水素塩泉」と「塩化物泉」を紹介いたしますね。

「温泉情報共有マップくん」の絞り込み検索 その2

炭酸水素塩泉の特徴

炭酸水素塩泉とは、
温泉水1kgの中に溶け込んでいるガス以外の物質が1,000mg以上あり、
さらに温泉水にふくまれる陰イオンの主成分が炭酸水素イオンである温泉のことをいいます。

二酸化炭素泉(炭酸泉)となんとなく名前が似ていますが、
二酸化炭素泉は、遊離炭酸(水中に溶けている炭酸ガス)が多く含まれている温泉、
炭酸水素塩泉は、遊離炭酸ではなく、
ナトリウムやカリウム、マグネシウムが多く含まれている温泉
と違いがありますよ。

ナトリウムは、重曹にも含まれている性質で、
重曹の特性によって、アルカリ性の性質を帯び、
この、アルカリ性が、
女性にとってうれしい効果を発揮してくれます!

このアルカリ性の性質が、
皮脂を溶かし角質層を軟化させるため、
肌がすべすべになり、美肌効果が得られるからなんですね。

また、肌の不要な角質や、
毛穴の汚れを取り除くため、
入るだけで石鹸で体を洗ったように体が清潔になる効果もあり、
美人の湯」や「清涼の湯」とも表現されます。

炭酸水素塩泉が持つ、皮膚の表面を柔らかくする作用は、
皮膚病や切り傷、やけどの治癒に効果もありますよ。

このよう効果により、
肌からの、水分蒸発もしやすく、乾燥しますので、
入浴後は早めに保湿剤を塗るようにしてくださいね。

刺激の強い泉質ですので、
お肌がデリケートな赤ちゃんには、「単純温泉」がおすすめですよ。

「美人の湯」「清涼の湯」とも呼ばれ、
美肌の不要な角質をとったり、毛穴の汚れをとったりする効果があるのが、
炭酸水素塩泉の特徴です。
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塩化物泉の特徴

塩化物泉とは
温泉水1kgの中に1000mg以上の含有成分が検出され、
陰イオンが塩化物イオンを主成分としている温泉、
のことを指します。

塩化物泉は、舐めると塩辛く、
食塩が、温泉水の中に含まれているような状態ですので、
食塩の特徴が強く反映される温泉ですよ。

塩分は、皮膚に付着すると、汗の蒸発を防ぐため、
保湿効果が高く、湯冷めしにくくなり
熱の湯」とも言われています。

よく温まるので、高齢者向きの泉質ですよ。

そのため、冷え性に対する効能が高く、
優れた、保湿効果で筋肉の緊張を和らげ、
血行をよくする働きも強いと言われています。

また、塩が持つ殺菌効果により、
切り傷、やけど、外傷、慢性皮膚病の効能も持っており、
傷の湯」と呼ばれることもありますよ。

日本の温泉では、
鹿塩温泉(長野)、熱塩温泉(福島)、塩原温泉卿(栃木)、
塩釜温泉(栃木)、塩田温泉(兵庫)など、
塩化物泉の名前の多くに「塩」の字が使われているので、
分かりやすいですね。

特に、「熱塩温泉」は、
名前の通り、塩分が強く、熱くてしょっぱい温泉です。
また、「子宝の湯」として、古くから親しまれてきた歴史があります。

塩化物泉は、
女性ホルモンの一部である、
エストロゲンの働きを、促進する性質もあるとされていて、
一部の慢性婦人病、月経障害にも効能があることから、
子宝の湯」と呼ばれているのかもしれませんね。

食塩の特徴を反映されたお湯で、
塩が持つ殺菌効果により、
「熱の湯」「傷の湯」とも呼ばれ、
よく温まり、傷を癒すのが塩化物泉の特徴です。「温泉情報共有マップくん」の絞り込み検索 その2

泉質を選べる楽しさ

泉質まで気にしている方は、正直少ないと思います。
しかし、比べてみると、それぞれ特徴があって面白いですね。

次回、「硫酸塩泉」と「含鉄泉」を紹介いたします。

ぜひ、「温泉情報共有マップくん」で、
自分にあった、泉質を見つけてみてくださいね。

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