とにかく熱い風呂が好き!
ふぅ~と息を吐きながら入浴すると、
脳の芯まで心地よく刺激されて気持ちがよく、くせになりますよね。
そこで、最近行った日帰り温泉「半田天然温泉 ごんぎつねの湯」で
ふぅ~と気持ちよい瞬間に出会うことができました。
愛知県有数の高温温泉
「半田天然温泉 ごんぎつねの湯」は、愛知県半田市出身の童話作家、
新美南吉の有名な作品に、ちなんで名づけられた温泉で、
檜の香りが漂う純和風の建物に、日本庭園を思わせる上品で風流な造りの露天風呂です。
浴室は、日本伝統の木造建築で天井には太い梁も渡され、
洗い場も木製のスノコ張りなので、なかなか落ち着く造りの印象を受けたのと、
そして、そこの露天風呂が、熱いお湯好きには、最高の温泉でした!!!
なんと、泉質約59.2度と県内有数の高温なんです!
特に滝つぼの湯は、源泉を落差3.5mの岩山から落とすことで、
45℃前後の高温に保たれています。
源泉100%かけ流しのお湯を楽しむことができ、
「半田天然温泉 ごんぎつねの湯」は、ナトリウム塩化物強塩泉が27g以上と超濃厚で、
冷めしにくく体の芯まで温まるることができました。
明日は我が身
普段、家族で入るお風呂は低めに設定していて、
熱いお湯にはなかなか入れないので、
ここぞとばかりに、長く入っていると、少しく頭がくらくらしてし、
全身真っ赤の茹でタコ状態に、、、
脱衣所には休憩できるスペースがあり、立ち眩みが収まるまでベンチに座って休憩しました。
ふらふらしながらも、自分の力で脱衣場まで行くことができたので、良かったのですが、
一歩間違えれば、大事故に繋がりかねないと思い、反省です。
銭湯で倒れて死亡したとうニュースを聞いたことがあり、明日は我が身ですね。
そこで、この経験から対処法もお伝えできたらと思います。
熱いお湯は、急激な血圧上昇につながることもあるので注意が必要ですが、
ぬるま湯より高い新陳代謝効果を得られるので、気を付けながら楽しんでいきましょう。
熱いお風呂の楽しみ方
1、入浴する前には十分な水分補給
入浴すると体が温められ、汗をかきます。
その汗によって身体から水分が失われるため、入浴する前に、
コップ1~2杯程度の水分を摂るようにしましょう。
2、かけ湯で身体をならす
かけ湯は体の汚れを落とす目的の他に、
急激な温度変化による血圧の上昇を防ぐために行います。
つま先から足、お腹、手、腕、胸と、体の端から心臓に向けてかけてください。
3、無理せずクールダウン
お風呂は、
「休憩をはさみながら複数回入浴するより、一気に長湯した方が、健康増進効果は高い」
というわけではなく、お風呂は体温以上の温泉では、熱いお湯ほど体に負担がかかります。
体を温めすぎることで、のぼせ症状は起こるので、体が温まってきたと感じたら、
一度お湯から上がって体を冷まし、少しクールダウンしたらまた温まるという方法で、
温め過ぎないように調節しましょう。
熱めのお湯の場合、休憩を挟みながら、入浴したほうが、
体の芯まで温まるので湯冷めしにくいのです。
4、お風呂上りも水分補給
見えていないだけで、お風呂でも、汗はかいています。
その分の水分補給を先にしておけば、体温調整がスムーズにできます。
もし、具合が悪くなった場合、
横になって落ち着くまで、安静にしてくださいね。
そして、首筋や手など、扇風機や濡れたタオルで冷やし、
体全体を緩やかに、冷やすことを意識をしてください。
水風呂などで急に冷やすと、ショック状態になる可能性があるためです。
無理をせずに、自分の体調に合わせて、今後も温泉を楽しんでください。
「温泉情報共有マップ」の体験談でわかる温泉の特徴
日帰り温泉探しに役立つアプリは、「温泉情報共有マップ」です。
現在地から近くの銭湯、温泉を探すことができるので、
お家から、ドライブ中、帰省先、赴任先など、
様々な状況でも、簡単に検索できるので、お近くの温泉を探しに利用してみてくださいね。
また、「半田天然温泉 ごんぎつねの湯」は口コミが多く、
そこで、熱めの温泉だとわかりました。
ユーザー同士で温泉の情報を追加、更新できたり、口コミも書き込めるので、
そこから、自分好みの温泉に出会えることもできます!
どんな温泉だったのか、みなさんの感想も書いてみてくださいね!
最近のコメント