私たち人間には、トイレが必要不可欠です。
トイレが無くても、排せつは出来ますが、
排せつする場所が決まっていなければ、無法地帯になってしまいます。
さらに、便をそのままにすると、衛生面が悪くなってしまうことから、感染症にもかかる確率が高くなります。
日本は世界的にみても綺麗好きと言われており、
トイレも世界基準でトップクラスに位置しています。
最近では、日本製のトイレが世界のホテルなどで使われていることが多いです。
そんな綺麗好きな日本ですが、ペットのトイレ事情はどうでしょうか?
今日は、日本限定でペットのトイレ事情について、調べてきました。

トイレを覚えてくれるペットたち
幼いころから用を足す際は、トイレに行く事を厳しく躾けられており、習慣となっています。
大人になっても、その習慣は変わらないため、
尿意を感じるとトイレに向かいます。
ペットも人間と同じでトイレを覚えさせる必要があります。
もしペットにトイレを覚えさせなければ、場所や時間を気にせずトイレをしてしまいます…大変ですよね。。
そのうえ、今の時代、ペットの糞は飼い主が持ち帰る事が義務化されてるので、
散歩中でも気は抜けません。
かといって、四六時中ペットのトイレに気をつけなければいけないかというとそうではありません。
ペットは人間と同じで、
トイレの場所を1度覚えてしまえば、基本的にその場で用を足してくれます。
動物の中でも、意識的にトイレを綺麗に使う事が出来る子や、
トイレの場所を早く覚える子たちもいます。
以下では、ペットとして飼われる事が多い動物たちの中で、
トイレに手がかからない動物をピックアップしてみました。
ハムスター
ゲージの中で多くの時間を過ごすハムスターにとって、
ゲージは自分の家と同様です。
エサや水飲み場はもちろん、トイレの位置も覚えています。
夜行性で、基本的に日中寝ている事が多く、
朝にトイレを1度掃除するだけで、あとはトイレの掃除は必要ありません。
さらに、ハムスターの体は小さいので、大きな糞は無く、掃除も簡単です。
猫
動物の中でも、猫は綺麗好きで、トイレにこだわりを持つ子たちも多いです。
餌場よりも、トイレの場所を先に覚える子たちが多いと言われているほど、
猫は、トイレに気を遣っています。
他の動物と違うところは、猫1匹に対してトイレが2つ必要と言う事です。
猫は用を足すと、自分の尿や便に砂をかけて、隠します。
使用済のトイレはあまり使いたくないため、2個常備しておくと、
猫のストレスも減るのでは無いでしょうか。
トイレの条件は多いですが、トイレの場所を覚えると、
猫自身もトイレ掃除をするので、楽なのではないでしょうか。
犬
ペットとして馴染みも深い犬は、忠誠心が高いのため、
トイレの場所は、しっかり守ります。
しかし、幼少期から教えなければ、好きな場所で用を足すようになります。
サークルでトイレを囲うなどでし、トイレの場所を分かりやすくしてあげると、
犬もトイレを認識しやすいとされています。
全てのペットに言える事は、トイレの場所を自ら覚える事はありません。
最初は大変かもしれませんが、十分に見守ってあげましょう。

ペットも人間もトイレは大切
ペットは決まった場所や、他人の敷地で無ければ、用を足すことは出来ます。
もちろん、飼い主が処理することが前提です。
しかし、人間は自由に用を足すことは出来ません。
好き勝手に用を足すことは、衛生的にも他人からしても、いいものではありません。
もし、散歩中にトイレに行きたくなったら、どうしますか?
公衆トイレやコンビニ、ビルなどにトイレは設置されていますが、
気分転換、天気が悪いからと、散歩ルートを変更してしまった場合、
トイレの場所はすぐには分かりません。
そんな時、活用して欲しいアプリが、「トイレ情報共有マップくん」です。
数多くのトイレから、自分の目標としているトイレを探してくれます。
パウダールームや、多目的トイレ、洋式まで細かく検索でき、
近くの場所からGPS機能を使い案内してくれます。
ペットの散歩中に突然、トイレに行きたくなっても、
アプリを使って、快適な散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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