「トイレ情報共有マップくん」で避難先のトレイを知ろう!防災公園とは!?

「トイレ情報共有マップくん」で避難先のトレイを知ろう!防災公園とは!?

10月7日夜遅く、
東京・埼玉で10年ぶりの震度5強の強い揺れを観測したことは、
記憶に新しい出来事ですね。

19日にも、青森県東方沖で地震がありました。

皆さんは、防災バックを準備したり、
自宅からの避難所を把握して、万が一に備えていますか?

昨今地震が多く、防災に対する意識が高まりました。

そこで、
我が家の近くにあった「防災公園」のお話をします。

防災公園

地震などの大規模災害が発生したら、
多くの人の避難先となるのが公園ではないでしょうか。

実は公園には避難場所としてだけでなく、「防災拠点」としての機能もり、
震災から命を守るために、特化した公園になっているんです。

食事の炊き出しやトイレ、照明、生活用水など、“いざ”というときに大活躍します。

では、普通の公園と「防災公園」は何が違うのでしょうか。

防災公園の設備 トイレ

災害時に避難して最も困るものの一つがトイレですよね。
停電、断水、排水管や下水管、浄化槽の損傷などで、
水洗トイレが使えなくなる可能性があります。

そんな時に、登場するのが「マンホールトイレ」ですよ!

マンホールのフタをはじして便器を取り付け、
他人から見られないようにテントを張れば、トイレの完成です!

仮設トイレが増え、より多くの人が利用できるようになりますね。

防災公園の設備 かまどベンチ

普段はベンチとして使用していますが、
座る部分を外すだけでカマドとなり、火を起こして、炊き出しなどがでできるようになります。
非常時は、こういう分かりやすさも大事ですね。

防災公園の設備 ソーラー発電の公園灯

停電した場合でも、ソーラー発電により、
公園灯を照灯することができ、
ソーラー発電によって公園内の電力を補ってくれるので安心です。

この灯かりを目印に避難場所を特定でき、
迷ったら、この灯りを頼りにしてください!

街灯だけでなく、非常用電源として利用できる場所もありますので、
携帯電話なども充電できて、周囲の安否確認もできますね。

知るきっかけは「トイレ情報共有マップくん」

その他にも、
生活水を配水する貯水槽や、
救助に必要な道具を収納できるベンチ
野球場や競技場、広場などとして使われている場所が臨時のヘリポートとなったりと、
防災公園は、「防災拠点」としての様々な機能が多くありましたね。

見つけたきっかけは、「トイレ情報共有マップくん」です。

「トイレ情報共有マップくん」は、
トイレを探すマップアプリで、お腹を壊しやすい私は、
出かけ先でトイレを探す際に、使っているアプリでした。

自宅からの避難先を考えた時、思い当たったのが「和田掘公園(東京都杉並区)」ですが、
駅まで行くときに、横を少し通るだけで、
どれぐらいの広さなのか、トイレはあるのか、全然知りません。

そこで、「トイレ情報共有マップくん」で調べると、
とても広い公園であることが分かりました。

トイレも多く、
マップアプリから、防犯カメラがある場所も分かり安心ですね。

それが調べるきっかけとなり、
いつも通る公園が、以外にも「防災公園」としての機能が備わってるかもしれませんよ。

そのような、
災害時でも行けるトイレの場所
トイレ情報共有マップくん」で把握しておくだけでも、少しは安心できますね。