タバコを吸い始める理由は人それぞれだと思っています。
・ドラマや映画などで、タバコを吸っている姿がかっこよかったから
・身近な友人や先輩に進められて始めたから
・息抜きや気分転換、タバコを理由にその場から離れられるため
他にもたくさん始める理由はあります。
タバコが苦手な人には、わからないかもしれませんが、
喫煙所でしか出来ない話や、話せない人がいるのも、1つの面白さです。
普段話さない部署の先輩、上司と話せるのはメリットの1つではないでしょうか。

タバコの種類はさまざま
一番有名なタバコは紙巻タバコ(シガレット)です。
紙タバコとも呼びます。皆さん一番目にするタバコです。
他には、映画などで組織のボスが吸っていそうな、葉巻(シガー)。
タバコの中では最も、歴史が古く、現在でも愛好者が多いタバコです。
ワンピースのスモーカーが吸っているのも、葉巻です。
時代劇などに出てくるのが、キセル。細長い、金属のようなものです。
刻んだたばこ葉を先端の火皿に詰めて、吸い口から喫煙します。
銀魂の高杉晋助がキセルを愛用しているので、知っている人も多いかもしれませんね。
キセルと同様、先端の火皿にタバコの葉を詰めて吸う、パイプ。
キセルよりも、タバコの葉を詰める事が出来るため、
キセルより長い時間、タバコを楽しむことが出来ます。
ポパイが愛用しているのは、パイプです、イメージできたのではないでしょうか。
ちなみに、キセルは日本独特なタバコです。
パイプとの違いは、タバコの葉の量だけではなく、
キセルは火皿が小さいので、タバコの葉を細かく切る必要があります。
パイプよりも、タバコの葉に気を使わなければ、なりませんが、
女性でも、スマートに楽しむことが出来ます。
最近、20代前半に人気で、都心で味わえるお店が増えている水タバコ(シーシャ)。
水タバコは、1回の燃焼時間が1時間前後と、長く喫煙できる事が特徴です。
火皿で燃えたたばこの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を喫煙します。
煙が水を通ることで冷やされ、やわらかい味わいになります。
タバコの葉に火をつけて、直接吸う、紙タバコや葉巻などとは違い、
香料や糖蜜などを加えるので、フルーティな味わいの時間を過ごせます。

電子タバコと加熱式タバコの違い
紙タバコが値段があがり、喫煙所も減っている一方で、
近年、電子タバコを愛用する人が増えてきました。
コンビニやスーパーの、売り場にも種類が増えてきているようです。
見た目は似ていますが、電子タバコと加熱式タバコは全く違います。
加熱式タバコは、タバコの葉を使用している点が大きな違いです。
タバコの葉を使用する事により、本来のタバコの味、香りを愉しめる特徴があります。
一方、電子たばこは、タバコの葉を使用せず、
装置内もしくは専用カートリッジ内の液体(リキッド)を電気加熱し、
発生する蒸気(ベイパー)を愉しむ製品です。
また、電子たばこは日本国内では、たばこ製品として販売されておらず、
ニコチンを含まないものが一般的です。
IQOS(アイコス)と聞くと、電子タバコのイメージが湧いてくるんじゃないでしょうか。

タバコと喫煙所は深い結びつきがあります
外出時に、喫煙所を探すことがありませんか?
タバコ愛好家なら、必ず1度はあると思います。
そんな時に、活用して欲しいアプリが「喫煙所情報共有マップ」です。
一番近くの喫煙所や建物内の喫煙所まで表示してくれるため、
吸いたくなった時に、便利です。私も、使用する事が多いです。
タバコ好きの人には、ありがたい便利なアプリです。
「喫煙所情報共有マップ」をダウンロードをして、
より良い、タバコ日和を楽しんでくださいね!
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