「温泉情報共有マップくん」でこんぶ湯を探す

「温泉情報共有マップくん」でこんぶ湯を探す

+みなさん「〇〇湯」といえば、何を思い浮かべますか?

冬至の日に入る「ゆず湯」が有名ですが、
都内12軒の銭湯では「こんぶ湯」が実施されます!

「こんぶ湯」を初めて聞いたので、驚き、
どんな効能を得られるのか気になったので、調べてみました。

美容素材 ミネラル

こんぶには、一般的に、
単にだしを取る食材としてとらえていますよね。

しかし、こんぶには優れた美容素材の一面ありました!

昆布は海の中でミネラルなどの栄養素を吸収して、
ミネラル高濃度です。

私たちが普段、お風呂に入ると、
皮膚からは体液に主成分である、ミネラルが溶け出します。

さらに、皮膚も失われるので、
入浴後の皮膚から、水分がどんどん抜けていき、
肌は乾燥し、かさついてしまうんですね。

昆布の成分が溶けたお湯では、、
皮膚への刺激が柔らかくなり、負担も軽減されます。

そして、ミネラル分も吸収できるので、
皮膚のミネラルバランスが保たれ、
肌のしっとり感が得られますよ。

保湿効果抜群ですね!

美容素材 粘り成分

昆布で出汁を取ると、ぬるぬるしますよね。
その、ぬるぬるとした粘り成分も、肌の健康に繋がりますよ。

粘り成分の一つであるアルギン酸は、
すでに、創傷被覆材(そうしょうひふくざい)といった、
絆創膏のような、傷や火傷などを覆い潤いを保つ素材などに活用され
実際、動物を用いた実験で、
傷が治るのが早まったという報告もあるほど、優れた成分です。

この成分で、皮膚の炎症を抑える効果が得られるというわけですね!

皮膚表面をなめらかにしたり、
老廃物などをからめとったりする効果もあるので、
肌荒れ改善に繋がります。

イベント経緯

このイベントは横浜市八景島沖でコンブの栽培により、
地球温暖化対策に取り組む「一般社団法人 里海イニシアティブ」の提案によるもので、
イベントには、八景島沖で取れた生の昆布がふんだんに使用されます。

海で昆布を育てることで、地球温暖化の原因となる、
二酸化炭素を軽減することができるので、
横浜市の八景島沖で計画栽培が行われいました。

銭湯の利用者を通して、少しでも多くの方に、
温暖化対策や海の環境保全に関心をもらえたらという思いから、
このイベント開催に繋がったようですよ。

「温泉情報共有マップくん」で昆布風呂を探す

昆布には、保湿、肌荒れ改善といった効果があると分かり、
こんぶ湯への抵抗も薄れたと思います。

こんぶ湯はこちらで楽しむことが出来ます。

肌に潤いが与えられ、肌のキメを整える効果が得られる昆布風呂は、
下記の銭湯で実施されます!

□3月21日(日)
中央区 湊湯
新宿区 栄湯
西東京市 庚申湯
大田区 蒲田温泉

□3月28日(日)
北区 露天風呂ゆの花
墨田区 御谷湯
新宿区 第三玉の湯
文京区 ふくの湯

□4月4日(日)
三鷹市 のぼり湯
足立区 曙湯
豊島区 妙法湯
品川区 富士見湯

そこで、「温泉情報共有マップくん」をおすすめします!

温泉情報共有マップくん」では、
現在地から温泉、銭湯を調べることができ、
GPS機能で、ナビゲートも可能なアプリです。

自分の近所に、紹介した銭湯はありましたでしょうか?
この機会に、足を運んでみてくださいね。

昆布湯のほかにも、
銭湯では、季節に合わせてイベントが実施されている施設もあり、
温泉情報共有マップくん」で、近所の銭湯巡りを楽しんでください!