家のトイレが使えない!?対処方法は?「トイレ情報共有マップくん」でトイレの場所も把握!

家のトイレが使えない!?対処方法は?「トイレ情報共有マップくん」でトイレの場所も把握!

9月が始まり、猛烈な暑さは収まったものの、
ここ1週間、大雨が続きましたね。

局地的に雷雨や激しい雨り、道路が冠水した地域もあることでしょう。

水害が起きると、
建物までも流される被害が発生し、停電や断水も考えられます。

災害に備えて、
避難場所の把握避難生活を送るための備品等の準備が必要ですよね。

私が住んでいる地域の、ハザードマップを確認すると、
警戒レベルに入っていましたが、
浸水することく、無事に過ごすことができました。

今回は被害がなかったのですが、
備えるきっかとなり、そして、不安になったことはトイレです。

避難生活の備えとしてすぐに思い浮かぶのは、水や食料の備蓄だと思いますが
いくら安全な場所と食料が確保できていたとしても、トイレがなければ生活はできませんよね。

浸水時にトイレは、通常通り使えるのでしょうか。

浸水時の、トイレの対応について考えてみました!

逆流の恐れ

浸水時には、トイレが使えない可能性があります。
水洗トイレを使うと汚水が溢れたり、逆流する危険性があるからですね。

基本的には、辺り一面が浸水しているときは、
水が引くまで、水洗トイレを使用しないほうがいいでしょう。

便器に溜まっている水がポコポコと音を立ていたら、逆流の兆候です

家庭のトイレには水が溜まっていますよね。

これは、
排水管から臭気や虫が入ってこないように水で蓋をしているのです。

排水管の中に空気があり、そのため、逆流が起きる場合には、
便器から空気が吹き出しますので、
便器に溜まっている水がボコボコと音がする」と危険の合図ですよ。

水のうで逆流対策

対策として、ビニール袋に水を入れた「水のう」が有効ですよ。

トイレだけではなく、
お風呂場洗濯機の排水溝などから水が噴き出るので、
そのような箇所に、水のうを置くと、逆流を抑える効果があります。

< 水のうの作り方 >

1、45L程度のポリ袋を2~3重にし、
半分くらい水を入れ、空気が入らないように口を縛る

2、トイレの逆流防止には、「水のう」を便器の中に入れておく。
玄関等の前に隙間なく並べると、浸水を軽減できる。

これなら水道にトラブルがなく、ゴミ袋があれば準備ができますね。
いざ、浸水したら慌ててしまうと思うのですが、
対処方法がわかってるだけでも、正気が取り戻せそうです。

トイレを把握する

仕事に行っている最中、外せない予定で出かけている、帰省の最中に、
住んでいる地域が水害にあっている場合もありますよ。

そうすると、帰宅するのも大変ですが、
帰宅してからも、家の修復や、トイレが使えない環境と大変ですよね。

洪水の被害を受けないエリアで、トイレを探す際、
トイレ情報共有マップくん」が役に立つのではないかなと考えております。

「トイレ情報共有マップくん」は、
現在地から、検索からマップ上でトイレが探せるアプリです。

GPS搭載なので、ナビゲーションも可能ですよ。

もちろん、水害時は屋外に出ることができませんので、
落ち着いて、トイレを探す際には参考にできますね!

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