栃木県の「あしかがフラワーパーク」は、
毎春「ふじのはな物語」を開催し、多くの観光客をで賑わっております。
2014年には、CNNで「世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選出され、
世界にも認められた、その魅力をご紹介しますね。
また、トイレの場所もお伝えいたしますので、参考にしていただければ幸いです。

散策前の準備のトイレスポット
「あしかがフラワーパーク」は、栃木県南西部に位置する足利市にある、花のテーマパークです。
首都圏からは車・電車で約90分圏内という近さで、
車の場合は、東北自動車道・佐野藤岡IC、北関東自動車道・佐野田沼IC、足利IC、太田桐生IC、
から、いずれも約20分以内の好アクセスですよ。
正面ゲートでは、鮮やかな花々が訪れる人たちを温かく迎え、
ゲートを入ると、そこはショッピングハウスです。
両側にお土産ショップや花売り場があり、ついつい寄り道してしまいますね。
トイレは、入園する前、お土産ショップ内、花売り場の前に1箇所ずつありますので、
広い園内を散策する前に、行っておきましょう!

藤の花が咲き乱れる「ふじのはな物語」
例年4月中旬~5月中旬に開催される、
「ふじのはな物語」は、壮観な大藤の姿を、見ることができます。
600畳敷きの藤棚を持つ、3本の大藤をはじめ、
世界でも珍しい八重の「大藤棚」や、「白藤のトンネル」など350本以上の藤の花が咲き乱れ、
その美しさを一目見ようと、全国からはもちろん、
海外からもたくさんの人たちが訪れる、観光スポットですよ。
映画「アバター」の魂の木を彷彿とさせる、
樹齢約150年の見事なまでの藤の木もあり、
まさにこの景色は、「死ぬまでに一度は見てみたい」と思わせる見事な景観ですね。
あしかがフラワーパークの藤の鑑賞スポットは、
大藤、八重藤、大長藤、白藤のトンネル、きばな藤のトンネル、うす紅の棚、
うす紅橋、むらさき藤のスクリーン、白藤の瀧、藤のドーム、むさらき藤棚の全11か所あり、
中でも大藤と白藤は栃木県の天然記念物に、
そして大藤のライトアップは日本夜景遺産にも指定されています。
- 大藤
園の中央にある、シンボルとなる「大藤」は、
1本の木で、なんと1000㎡に広がっており、約8万房の花をつけています。
藤は樹齢が長く、古いものだと、樹齢1200年というものもあるほど長寿のため、
その圧巻の迫力と、美しさを放ち、圧倒されますね。
- 白藤のトンネル
大藤と並んで、天然記念物にも指定されているのが、白藤のトンネルです。
長さおよそ80mに及ぶ花のトンネル内は、
天然のシャンデリアが飾られているようで、
まるで異世界に足を踏み入れたような空間が広がります。
白藤は大藤よりも香りが強いため、
空間全体がより一層、上品な甘い香りに包まれて心地がいいですよ。
白藤のトンネルの向かいにある、ローズガーデンの横に、トイレはあります。
- むらさきの藤棚
藤棚の下に入ったら、ぜひそのまま真上を見上げてみてみましょう。
日中は、花の隙間から太陽の光が差し込み、夜景とはまた違う、
光と花のコラボレーションで、
自然の光で、花と葉の色が、鮮やかに浮き出てきます。
「むらさきの藤棚」の前にある、
フード&レストラン「マロニエ」内にトイレがありますので、
栃木名物の、とちおとめソフトと一緒に、ほっと一息ついたり、
テラスで花を見ながら休憩も良いですね。
- つつじの海
「藤棚」の隣には「つつじの海」があり、
そちらも、同じ頃の見頃を迎え、紫、ピンク、赤のグラデーションがとても綺麗です。
藤棚から、つつじの海を抜けると、トイレスポットです。
- うす紅橋
うす紅橋と名付けられている橋には、
ピンクの藤が屋根を作ってくれ、
ライトアップの時間帯には、池に花のアーチが写り込む絶景に変わりますよ。
あしかがフラワーパークの「ふじの花物語」をピックアップして、
紹介させていただきました。
2021年の「ふじの花物語」は、
4月15日(木)~5月23日(日)まで開催されますので、
世界にも認められた絶景を見に、訪れてはいかがでしょうか。
トイレスポットがわかると、安心して散策もできますね。
トイレスポットはこちら「トイレ情報共有マップくん」くんを参考に、お伝えいたしました。
現在地から、一番近いトイレスポットが、
マップ上にピンで表示されるので、ひと目でわかり、
ナビゲーション付きで迷子になる心配もありません。
ぜひ、春のお出かけに、「トイレ情報共有マップくん」を利用してみてください。
ダウンロードはこちらから
Google play
App store

最近のコメント