初夏の風物詩の鮎釣りが、6月1日、栃木県の那珂川(なかがわし)で解禁されまた!
那須岳の山麓が、源流の那珂川は、
アユ釣りの名所として知られる清流で、
毎年6月1日の朝の日の出とともに釣りが解禁されますよ。
那珂川は、関東でも綺麗な川としられており、
「天然アユがのぼる100名川」にも選ばれており多くの釣り人に人気です。
私も、解禁を待ちわびたファンの一人でした。
新型コロナウィルスや台風の影響で、各川の解禁日が延長するなど変更が相次いでいましたが、
例年通り、解禁されてよかったですね。
しかし、悪天候が続いた影響か、釣りをしている人は少なったと思われます。
那珂川北部漁協によると、
解禁日までに、約56万引きの稚アユを放流するなどして準備を進めていました。
アユは順調に成長していますが、釣る場所によって釣果にばらつきがあるようですね。
シーズンはこれからなので、釣り人の皆さん!一緒に楽しみましょう!
そのためにも、参考になればという思いで、
アユ釣りポイントを説明していきます。
料金・遊漁料金
アユ釣りであれば、日釣券は2500円、投網一日券は4500円です。
アユ、コイ、ウナギ以外の魚を釣る場合には渓流魚日釣券1500円もありますよ。
栃木県内の遊漁券取扱所で券を購入しましょう。
最近ではコンビニでも取り扱いがあるので便利ですね。
アクセスに役に立つアプリ
那珂川は、栃木県那須岳の深山湖から茨城県大洗まで150㎞を流れていて、
多くのアユ釣りのポイントがあります。
各所に橋がかかっており、その下で釣りをしている釣り人をよく見かけますよ。
そこで、紹介したいアプリがこちら、
「釣りスポット情報共有マップくん」です。
マップ上に、釣りスポットのピンが立っており、
どこで釣りができるのか一目でわかる便利なアプリで、私もよく利用していますよ。
現在地から目的地(釣りスポット)まで、ナビゲーションしてくれるので、、
釣果が乏しく、場所を移動したい時に役立てています。
ユーザー投稿型のピンで、口コミがとても参考になりますよ。
釣果結果を残しているユーザー、特に釣れる場所の指定や、
禁止区域まで様々な情報を得られるので、助かっていますね。
また、絞り込み検索から「釣りたい魚」を検索して、
「アユが釣れる場所」のみを表示できるので、アユ釣りポイントが簡単に見つかりますよ。
おすすめの場所
那珂川と箒川の合流付近手前にある、箒川沿いの箒橋付近は釣り人に人気のポイントです。
箒川リバー公園と名前がついている浅瀬があり、キャンプ場も近いですよ。
初心者の方には、川の流れがさらに緩やかな、烏山大橋の下もおすすめですね!
中州ができているので降りやすくなっています。
そのほかにも、釣りスポットはたくさんあり、
ぜひ、「釣りスポット情報共有マップくん」で探してみてくださいね。
お気に入りの場所が見つかれば、ピンを追加も可能ですよ!
釣り方
アユの習性を利用した方法、「友釣り」という釣り方があります。
釣ろうとしている野アユの縄張り内に、
釣り人が用意したオトリのアユに掛針をつけて進入させる。
それに対して野アユは追い払おうとして体当たりしたところを引っ掛ける釣法です。
野アユが釣れたら、その野アユをオトリアユに代えると、アユの動きを維持することができますよ。
注意点
那珂川のアユ釣りでは立ち込まないといけないので、増水には注意が必要です。
特に雨の翌日など那珂川は水流が多くなり、
川が増水しているときは深く立ち込まないよう注意しましょう!
身を守るために、ライフジャケットは必須です!
釣りスポットが一目でわかる便利アプリ
那珂川の、アユ釣りおすすめの場所、釣り方等と一緒に、
釣りをするときにおすすめのアプリ
「釣りスポット情報共有マップくん」も併せて紹介いたしました。
アユ釣り以外の、どんなシチュエーションでも釣りスポットが探せるアプリですので、
「釣りスポット情報共有マップくん」で、
釣りたい魚に挑戦したり、釣りスポットの開拓に役立ててみてくださいね。

最近のコメント