季節湯であったまろう

みなさんこんにちは、陰キャです。寒すぎて霜焼けになりそうです・・・

寒い時期はシャワーだけで済まさず湯船に浸かって体の芯まであったまろう!ということで季節湯のご紹介です。

今回は「みかん湯」と「ゆず湯」をご紹介します。

みかん湯

みかんの皮は「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれており、風邪の諸症状改善やリラックス効果が期待できるとして漢方薬として重宝されてきました。

柑橘類特有の爽やかな香気を放つ「リモネン」という精油成分が含まれており、毛細血管を広げ血行を促進する作用があるため体を芯から温め、湯冷めしません。

その他、ビタミンA・ビタミンCによる美肌効果やクエン酸による消臭・洗浄効果、みかんの香りによるアロマ効果、塩素緩和などの効果にも期待ができます。

陳皮(ちんぴ)の作り方

1. よく洗う

有機みかんや無農薬みかん以外のみかんを使用する場合は、農薬やワックスが付いている場合があるため、塩水やお酢を混ぜた水、または重曹に1分ほど漬けてよく洗い流します。

2. 適当な大きさにちぎる

乾燥させてからでもいいですが、乾燥前の方が簡単にちぎれます。

3. 天日干しで約一週間干す

一週間ほど風通しのいい日陰で乾燥させれば完成です。電子レンジでも作れます◎

乾燥させた皮はお茶パックやネットなどに入れて、浴槽に浮かべましょう。

陳皮(ちんぴ)の作り方〜電子レンジで時間短縮〜

1.電子レンジに並べる

電子レンジの中にキッチンペーパーを敷き、ちぎったみかんの皮を並べます。

2. 500Wで約2分温める

3. 裏返して1分半温める

パリパリになっていない場合は、焦げないよう様子を見ながら数秒ずつ繰り返してください。水分が抜けてパリパリになったら完成です。

ゆず湯

ゆず湯に入るのは冬至の日、2022年の冬至は12月22日になります。

日本では、古くから冬至の日にゆず湯に入ると「1年中風邪をひかない」という言い伝えがありますが、ゆずの皮には「リモネン」や「α-ピネン」という香り成分が含まれているためリラックス効果があり、抗菌や消炎、毛細血管を広げて血行を促進する作用もあります。

中でもビタミンCの含有量は柑橘類の中でもトップクラスです。肌の保水性を高め、抗酸化作用があることから乾燥肌の予防や老化予防が期待でき、肌を守るバリア機能の効果にも期待できます。

ゆず湯の作り方〜4選〜

ゆず湯はゆずの数が多ければ多いほど効果も香りも高まるそうです。しかし、刺激がありますので肌のデリケートな方やお子様にはご注意ください。

1. ゆずを丸ごと入れる

買ってきたゆずを軽く洗い、そのまま2〜3個浴槽に浮かべます。一番簡単な方法です。

2. 皮だけ入れる

包丁または手でゆずの皮を剥き、お茶パックやガーゼなどに入れてお風呂へ入れます。

3.輪切りor半分に切って入れる

ゆずを切ってからお風呂へ入れると、香りも成分も出やすくなります。しかし、切ってしまうと果肉や種が出てくるので、こちらの入浴方法でもお茶パックやガーゼなどを使用することをオススメします。

4.ゆずの液を絞って入れる

ゆずの液だけをお風呂に入れる方法です。

『銭湯・温泉・日帰り温泉 レビュー情報共有マップくん』

「みかん湯」と「ゆず湯」いかがでしたでしょうか。寒さで縮こまった筋肉や溜まった疲れ、むくみ、冷えを解消して元気に寒い季節を乗り切りましょう!

温泉・銭湯に体を温めに行く際は、是非温泉マップをよろしくお願いします。

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