前回こちらの記事では、
登山中にタバコを吸う際の注意点をご紹介いたしました。
『登山中にタバコは吸っていいの?山周辺の「喫煙所情報共有マップ」で』
山での喫煙が法律で禁止されていることはないので、
マナー、ルールを守ってタバコを吸いましょうとのことでしたね。
新鮮な空気を吸いに来ている登山客の中、
タバコを吸うのは、街中よりも厳しい目で見られるもの。
そんな時は、上記のブログを参考にして、
細心の注意を払いながらタバコを吸ってくださいね。
登山中にタバコは吸っていいのですが、
やはり、リスクを知っておくことも大切です!
リスクをしり、
登山に向けてタバコ吸う本数を減らす、禁煙するなど、
自分の健康のための選択のひとつですよ。
前回は、
喫煙所を探すためのアプリ「喫煙所情報共有マップくん」を紹介致しましたが、
今回は、吸った本数を記録するアプリ「喫煙カウンター」を最後に紹介させていただきます!
喫煙者は高山病のリスクを高める
山を登った際に、誰しも起こりうるのが、高山病です。
標高が高くなると大気圧が低下して、酸素の薄くなることが原因で、様々な体調不良を起こし、
そのような症状をまとめて、高山病と呼んでいますよ。
症状としては、息切れ、頭痛、食欲不振がまず起こり、
ひどくなると激しい頭痛、嘔吐、倦怠感、睡眠障害、
さらにひどくなると呼吸困難、めまい、視野狭窄、意識障害を引き起こし、
最悪の場合は、高地脳浮腫や肺水腫になって命の危険にさらされます。
喫煙者の方は、さらに高山病のリスクを高めてしまう恐れがありますよ!!
タバコを吸うことで、全身の毛細血管を収縮させる効果があるため、
心臓や筋肉にいく血液が減り、
それに伴い酸素の共有量も同時に減少するので、標高が高いところに行くと、
さらに酸素の量も減るので、体内に酸素が行き渡らなくなるので、
高山病になりやすいんですね。
高山病にならないためにも
登山は体力勝負です!
タバコを吸うと、持続力が低下し、激しい運動を行うことが困難になり、
筋力や瞬発力も落ちるそうですよ。
なので、登山に向けて禁煙することにより、
体力をを回復させ、高山病になるリスクを低くしましょう!
禁煙すると24時間で心臓発作のリスクの低下がみられ、
ひとりよりますが、比較的に早い段階で、
セキや喘息が改善されスタミナが戻ると言われています。
1か月ほどまえから徐々に煙草を減らしていく練習をしておくと、
登山でも以前よりは楽に進めるようになるかもしれませんねよ!
「喫煙カウンターで」目標に向かって記録!
喫煙者は高山病になるリスクを高め、最悪、死に至ることを学びました。
漠然と禁煙しようと考えていても、なかなか始めらないですよね。
登山に向けて、煙草を減らしてみよう!と目標があれば、楽しみに向かって頑張れるかも!
その気になった人は、
ぜひ「喫煙カウンター」で早速、吸ったタバコの本数を記録してみてはいかがでしょうか!
カレンダーに記録していくので、
毎日吸った本数の変化が見られ、自分の努力が目に見えるので、続けやすいですよ。
少しでも気になったかたも、ダウンロードしてみてくださいね!
会員登録なし!無料で簡単にすぐ始められますよ。
詳しい使い方はこちら!
吸ったタバコの本数を可視化できるアプリ「喫煙カウンター」の紹介
現在、iosのみで配信中。
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