今月、10月1日にタバコ税が増税されましたね。
ワンカートンを箱買いした方もいるかもしれません。
増税をきっかけに、
禁煙や巻き煙草に移行する選択もありますよね。
この増税はいつまで続くのでしょうか。
「増税によりたばこ1箱1,000円になる可能性」というニュースも見かけ、
煙草は高級な嗜好品となる日も近いのではないのでしょうか。
海外ではまさに煙草1箱1,000円を超えている国もあります。
世界的に煙草はどれくらい高いのでしょうか。
また、その国の対策を参考にすることによって、
今後の日本の変化の参考になるかもしれませんね。
参考にすることで、個人でも煙草に対する意識が少し変わり、
今後値上がりするタバコに対処するように節約、
健康管理にためにヘビースモーカーから脱却、
といった方に、簡単に始められるおすすめのアプリがありますので、後ほど紹介致します。
世界のタバコの値段TOP5
世界でベストセラーのタバコの銘柄「マルボロ」で、
値段の高い国を調べてみました。
1位 オーストラリア 2,962円
2位 ニュージーランド 2,549円
3位 アイルランド 1,776円
4位 ノルウェー 1,668円
5位 イギリス 1,668円
・・・
42位 日本 570円
各国通貨レートによって変動がありますので、参考程度ですが、
主に西欧、北欧、オセアニアが価格が高いですね。
日本に住んでいると値段がどんどん上がっていき、
高いように感じますが、比べてみると、まだまだ低価格で購入できる国でした。
オーストラリア 喫煙に対する取り組み
〇公共の場所での喫煙は違法
オーストラリアの煙草に対する取り組みは、
値段に比例して、厳しいといえるといえます。
例えば、州によって条例は異なりますが、
基本的には公共の場所では喫煙できません。
電車、空港、オフィスビル、パブ、レストランなど喫煙は違法で、
喫煙スペースもほぼ無いようです。
日本では、まだ分煙スペースが設けられてる場所もあり、
お店に入って一服できますが、オーストラリアでは考えられない光景ですね。
WHOによると、
日本の男性の喫煙率が33.7%に対し、
オーストラリアの男性の喫煙率は16.7%となっおり、
気軽に買える値段ではない価格に、
吸える場所が限られているので、喫煙率も低くなっている傾向でした。
〇タバコのパッケージ
フルーツのフレーバーが分かりやすく、かわいいパッケージのものから、
メンソールが強く爽快感を連想させるようなスタイリッシュでかっこいいものまで、
日本の煙草のパッケージはお洒落ですよね。
しかし、オーストラリアのパーッケージは衝撃的です。
パッケージには、警告画像が大半を締め、
「タバコはガンを引き起こします」「脳卒中や心臓病を引き起こします」
等といった文言が添えられ、商品名は目立たない形で、
手に取るのをためらいますね。
今後、日本でも、オーストラリアのような取り組みになっていくと、
自然に煙草との距離が生まれ、禁煙せざる負えない環境になるのでしょうか。
また、衝撃的なパッケージで、新しく煙草を始める若者もいなくなるかもしれませんね。
喫煙カウンターで意識改善
世界のたばこの値段、
1位のオーストラリアの取り組みを見ると、
日本では肩身が狭い窮屈な喫煙者が、まだ緩く受け入れられている印象を受けました。
しかし、今後、日本の対策も厳しくなることを考えると、
たばこと向き合う必要があるのではないでしょうか。
その時に、おすすめのアプリは「喫煙カウンター」です。
「喫煙カウンター」は吸ったタバコの本数をカウントしていくアプリで、
本数から、購入金額や縮まった寿命までも記録され、意識改善につながるアプリですよ。
禁煙を目指している方、健康のために本数を減らしたい方は、
チェックしてみてくださいね!
現在、iosのみで配信中。
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